// 日本時間にする
date_default_timezone_set(‘Asia/Tokyo’);
時刻をその場所のタイムゾーンに合わせる方法を、備忘録として残します。
環境は以下の通りです。
- macOS Catalina
- PHP 7.4.12
- MAMP
- ーーーーーーーーーーーーーーーー
- Windows11
- PHP 7.4.12
- XAMPP
コードをそのまま書いて設定する。
date_dafault_timezone_set( ) 関数を用いる。
この関数はデフォルトのタイムゾーンを指定できます。
タイムゾーン一覧はPHPリファレンスより参照できます。
→サポートされるタイムゾーンのリスト
下記コードは"Asia/Tokyo"
で日本のタイムゾーンを指定しています。
date_default_timezone_set('Asia/Tokyo'); //日本のタイムゾーンに設定
print(date('G時 i分 s秒')); //Gは時(24時間単位)、iは分、sは秒
> 12時 15分 3秒 //出力(日本時間になっている。)
php.iniの設定を変える。
Finderを開き
MAC
アプリケーション → MAMP → bin→ php7.4.12(バージョンによって変わります。) → conf → php.ini
と辿って行きphp.ini
を開く。
Windows (xampp インストールフォルダ)
C:\xampp\php (xampp インストールフォルダ)
と辿って行きphp.ini
を開く。
[Date] の箇所までいき、date.timezone を変更する。
*先頭についているセミコロンの外し忘れると反映しません。
[Date]
; Defines the default timezone used by the date functions
; http://php.net/date.timezone
;date.timezone =
[Date]
; Defines the default timezone used by the date functions
; http://php.net/date.timezone
date.timezone = "Asia/Tokyo" ←先頭に着いていた;(セミコロン)を外し、"Asia/Tokyo"に書き換える。
最後にMAMPを再起動して反映されてるか確認。
print(date('G時 i分 s秒')); //ちゃんと設定したタイムゾーンになっていればOK