補足
- この処理は、CentOS Stream 8 以降でのみ動作します。
- Apache の設定ファイルは
/etc/httpd/httpd.conf
にあります。 - より詳細な設定については、Apache の公式ドキュメントを参照してください。
システムを最新の状態に更新する
dnf update
dnf upgrade
dnf update
コマンドで、CentOS Stream システムのパッケージリストを最新の状態に更新します。これにより、最新のバグ修正やセキュリティパッチが適用され、システムの安定性とセキュリティが向上します。
ファイアウォールの設定
sudo firewall-cmd --permanent --add-service=http
コマンドで、ファイアウォール設定に HTTP サービスへのアクセスを許可するルールを追加します。--permanent
オプションは、この変更を永続的に設定することを意味します。--add-service=http
オプションは、HTTP サービス用のデフォルトのポート (80 番) を開くことを意味します。sudo firewall-cmd --reload
コマンドで、ファイアウォール設定を再読み込みし、変更を有効にします。
2.3 Apache の起動
sudo systemctl start httpd
コマンドで、Apache HTTP サーバーを起動します。
2.4 Apache のステータスの確認
systemctl status httpd
コマンドで、Apache HTTP サーバーのステータスを確認します。- 出力結果に
active (running)
と表示されていれば、Apache が正常に起動していることを意味します。
3. Web サーバーへのアクセスとテスト
- Web ブラウザを開き、サーバーの IP アドレスまたはドメイン名にアクセスします。
- Apache のデフォルトのテストページが表示されれば、Web サーバーの構築が成功したことを意味します。
補足
- この処理は、CentOS Stream 8 以降でのみ動作します。
- Apache の設定ファイルは
/etc/httpd/httpd.conf
にあります。 - より詳細な設定については、Apache の公式ドキュメントを参照してください。